【速報】台風1号、京都への影響は あす28日に大雨の可能性も

AI要約

京都府で28日に激しい雨が予想されており、大雨警報の可能性があることに気象台が注意を呼びかけた。

28日昼から夕方ごろに雨が強まる見込みであり、前線と低気圧の影響があるという。大雨警報は低いが、雨雲が予想以上に発達した場合は発表される可能性がある。

台風1号が南を通過する可能性もあり、31日~6月1日頃に本州に影響を及ぼす可能性があることから、気象台は情報に注意を呼びかけている。

【速報】台風1号、京都への影響は あす28日に大雨の可能性も

 京都地方気象台は27日午前、京都府では28日午後に雨が強まり、予想より雨雲が発達した場合は大雨警報を発表する可能性があるとして、注意を呼びかけた。

 気象台によると、京都府付近にある前線の影響に加え、低気圧が通過する28日昼~夕方ごろに雨が強まる可能性がある。大雨警報発表の可能性は低いが、予想より雨雲が強まった場合は、警報発表もあり得るという。

 また、日本のはるか南にある台風1号については、今のところ影響は小さい見通しだが、31日~6月1日頃に本州の南を通過していくとみられ、進路が北寄りになったり、勢力が強い場合は、京都府にも影響が出てくる可能性もある。気象台は「今後の情報に注意して」としている。