「マークしていた客が来た」店の従業員が通報 約10万円相当のウイスキーを盗んだとして26歳の男を逮捕「転売目的でやった」などと容疑認める 札幌市中央区
25日夜、札幌市中央区の酒店で、時価10万円相当のウイスキーを盗んだとして、26歳の男が逮捕されました。
住所不定無職の男は以前にも万引きをしており、窃盗目的でウイスキーを盗んだことを認めています。
警察は男の余罪を含めて調査を進めています。
25日夜、札幌市中央区の酒店で、時価10万円相当のウイスキーを盗んだとして、26歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定無職の26歳の男です。
この男は25日午後1時半すぎ、札幌市中央区の酒店で、ウイスキー1本(時価約10万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、以前、万引きしたとみられる男が来店したこと確認した店の従業員が、近くの交番に「マークしていた客が来た。
以前から万引きしていたかもしれない」と通報。
駆けつけた警察官が、男に職務質問と持ち物検査を行うと、会計を済ませていないウイスキー1本が見つかり、容疑を認めたため、男の逮捕に至りました。
取り調べに対して、26歳の無職の男は「ウイスキーを盗んだことに間違いない。転売目的でやった」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、男の余罪も含め、引き続き調べをすすめています。