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自損事故起こした”酒気帯び運転”男を現行犯逮捕 容疑を否認
北九州市八幡東区で酒を飲んだ状態で自損事故を起こし、現行犯逮捕された男が一部否認している。
目撃者からの通報を受けて警察が現場に急行し、アルコール検出後に逮捕された。
男は蛇行運転を繰り返しながら事故を起こした可能性があるとみられ、警察は詳しく調査を進めている。
![自損事故起こした”酒気帯び運転”男を現行犯逮捕 容疑を否認](/img/article/20240524/664fdac1e0107.jpg)
北九州市八幡東区の道路で自損事故を起こした男が酒を飲み車を運転していたとして警察に現行犯逮捕されました。
容疑を一部否認しています。
警察によりますと24日午前1時半ごろ八幡東区藤見町の道路で近くを通った目撃者から「車が自損事故で止まっている。タイヤ付近を扱っている人の目の焦点が合っていないようだ。飲酒運転のようだ」と110番通報がありました。
警察が駆け付けると前方バンパー部分と左右のヘッドライトやタイヤの一部が大破した軽ワゴンが止まっていて男がいました。
男から酒の臭いがしたため吐いた息を調べたところ基準値の4倍を超えるアルコールを検出。
八幡東区の自称自営業城戸拓長容疑者(28)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し「酒を飲んだが事故は起こしていない。身に覚えがない」と一部否認しています。
警察は車の破損具合から蛇行運転を繰り返しながら壁などにぶつかって運転したのではないかとみて詳しく調べを進めています。