飲酒運転のち追突事故、さらに逃走…34歳会社員の男逮捕「間違いありません」〈宮城〉
男性が飲酒運転の上、他の車に追突してけがを負わせた後、逃走し、逮捕された事件が発生。
男性は酒気帯び運転と過失運転致傷の容疑で逮捕され、事故でけがを負った乗用車の乗客は首を捻挫するなどのけがをした。
男性はナンバーの目撃証言から特定され、犯行を認めているという。
![飲酒運転のち追突事故、さらに逃走…34歳会社員の男逮捕「間違いありません」〈宮城〉](/img/article/20240521/664b8d20ebf72.jpg)
飲酒運転のうえ他の車に追突してけがをさせたあと、その場から逃走したとして34歳の男が逮捕されました。
過失運転致傷と酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたのは、宮城県東松島市の会社員の男(34)です。
男は20日午前6時すぎ、宮城県利府町の県道で酒を飲んだうえ軽乗用車を運転し、乗用車に追突する事故を起こしたあと、その場から逃げた疑いが持たれています。
男は前を走っていた乗用車が左折のため速度を落とした際に追突し、乗っていた43歳の男性は首を捻挫するなどのけがをしました。
警察は車のナンバーの目撃証言から男を特定したということです。
調べに対して男は「店で酒を飲んだあと運転した」と話していて、ひき逃げについても「間違いありません」と容疑を認めているということです。