トラブルの仲裁に入った男性の顔殴り顔面骨折など全治1年6か月のけがさせたか 32歳の男逮捕=静岡県警

AI要約

2024年3月、静岡県沼津市内で男性の顔を殴り顔面骨折など全治約1年6か月のけがをさせたとして32歳の男が逮捕された。

男は知人男性を殴った後、別の男性にも暴行を加えようとしたが、被害者が仲裁に入ったという経緯が明らかになった。

事件は通行人の通報により発覚し、男は容疑を認めているという。

トラブルの仲裁に入った男性の顔殴り顔面骨折など全治1年6か月のけがさせたか 32歳の男逮捕=静岡県警

2024年3月、静岡県沼津市内で男性の顔を殴り顔面骨折など全治約1年6か月のけがをさせたとして32歳の男が5月22日、傷害の疑いで沼津警察署に逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、静岡県富士宮市山本の土木業の男(32)です。警察の調べによりますと、男は3月10日午前1時頃、沼津市内で知人男性(28)の顔を複数回殴り顔面骨折など全治約1年6か月のけがをさせた疑いが持たれています。

警察によりますと、事件当時、男は被害者の男性と、もう1人の男性と3人で車に乗っていて、何らかのトラブルで暴れだしたということです。車の外に出て男がもう1人の男性に暴行を加えようとしたところに被害者の男性が仲裁に入った際に暴行を加えられたということです。

男と被害者の男性は知人とみられていますが、現場にいたもう1人との関係は分かっていません。

被害者の男性が倒れていたところを見た通行人が110番通報して事件が発覚しました。その後、警察が捜査を進め、5月22日午後4時半頃、富士宮警察署にいた男を逮捕したということです。

警察によりますと、男は容疑を認めているということです。