「ビールを飲みながら運転している人がいる」目撃者の通報から酒気帯び運転の疑いで男を逮捕

AI要約

唐津市の県道で酒を飲んで運転していた男が現行犯逮捕された。

目撃者の通報を受けて警察が現場に駆けつけ、男の呼気から2倍のアルコールが検出された。

逮捕された男は土木作業員を自称しており、容疑を否認している。

「ビールを飲みながら運転している人がいる」目撃者の通報から酒気帯び運転の疑いで男を逮捕

佐賀県唐津市の県道で酒を飲んで運転したとして、自称土木作業員の男が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、22日午後8時ごろ、唐津市佐志浜町の県道で、「片手でビールを飲みながら運転している人がいる」と目撃者から通報がありました。

駆けつけた警察官が現場付近の店舗の駐車場で特徴の似た車両を発見し、運転席にいた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍のアルコールが検出されたため、男を現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、唐津市浜玉町に住む自称・土木作業員の鳥巣勇太容疑者(37)です。

取り調べに対し、鳥巣容疑者は「車は運転したけれども、お酒は飲んでいない」と容疑を否認しています。