【速報】赤ちゃん3人遺体遺棄事件 2番目に産んだ赤ちゃんを殺害した疑いで母親を再逮捕 高松市
高松市の住宅で3人の赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、死体遺棄の罪で起訴されている35歳の母親が1人を殺害した疑いが強まり、再逮捕された。
再逮捕されたのは、高松市の無職・山下あゆみ容疑者(35)で、遺体は自宅に遺棄されていた。
警察は殺人の疑いが持たれている2番目に産まれた赤ちゃんについて、山下容疑者の供述や遺体の状況から再逮捕した。
高松市の住宅で3人の赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、死体遺棄の罪で起訴されている35歳の母親がこのうち1人を殺害した疑いが強まったとして警察が22日午後、再逮捕しました。
殺人の疑いで再逮捕されたのは、高松市の無職・山下あゆみ容疑者(35)です。
山下容疑者は3人の赤ちゃんの遺体を自宅に遺棄した罪で起訴されています。
起訴状などによりますと遺棄されたのは2018年12月ごろ、2020年4月ごろ、2023年6月ごろに生まれた男の赤ちゃんです。いずれも2024年2月にビニール袋に入った状態で押し入れから見つかりました。
今回 山下容疑者が殺害した疑いが持たれているのはこの3人のうち2番目に産んだ赤ちゃんです。
警察は山下容疑者が調べに対して殺害をほのめかす供述をしたほか、遺体の発見時にベビー服が着せてあったことから殺人の疑いが強まったとして再逮捕しました。
山下容疑者は容疑を認めています。