高速バスで隣に座った女性の太ももを触る…自衛官を停職処分 「性的欲求を満たすためにやった」 静岡

AI要約

陸上自衛隊 板妻駐屯地の男性自衛官が高速バス内で女性の太ももを触った痴漢行為により停職4カ月の懲戒処分を受けました。

痴漢行為は警察から連絡があり、調査の結果、自衛官が性的欲求を満たすために行ったことが明らかになりました。

第34普通科連隊長は被害者に謝罪し、再発防止のために隊員の教育を強化するとコメントしました。

高速バスで隣に座った女性の太ももを触る…自衛官を停職処分 「性的欲求を満たすためにやった」 静岡

高速バスの車内で隣に座った女性の太ももを触ったとして、陸上自衛隊 板妻駐屯地の男性自衛官が停職4カ月の懲戒処分を受けました。

5月21日付で停職4カ月の懲戒処分となったのは陸上自衛隊 板妻駐屯地 第34普通科連隊に所属する男性3等陸曹(24)で、2023年3月、長野県松本市に向かう高速バスの車内で隣に座った女性の太ももを触りました。

痴漢行為は警察から部隊に連絡があったことで発覚し、3等陸曹は駐屯地の聞き取りに対し「性的欲求を満たすためにやった」と話しているということです。

第34普通科連隊長の兜智之 1等陸佐は「被害に遭われた方に深くお詫びするとともにこのような事案が二度と起きないよう隊員に対し服務指導を徹底する」とコメントしています。