最高賞に上薗さん(亀津小5年生) 「歯と口の健康週間」図画コン 大島地区

AI要約

第41回大島地区「歯と口の健康週間」小学校図画・ポスターコンクールの審査結果が発表された。最高賞は亀津小5年生と龍郷小1年生の作品が選ばれた。

コンクールは「歯と口の健康週間」に合わせて開催され、子どもたちの歯と口の健康意識を高めることを目的としている。

優秀作品は県のコンクールに出品され、入選作品は展示会で公開される。

最高賞に上薗さん(亀津小5年生) 「歯と口の健康週間」図画コン 大島地区

 第41回大島地区「歯と口の健康週間」小学校図画・ポスターコンクールの審査会が19日、鹿児島県奄美市名瀬の大島郡医師会館であった。群島内の66校から計423点の応募があり、最高賞の鹿児島県歯科医師会長賞に亀津小5年生の上薗寛晃さん、大島郡歯科医師会長優秀賞に龍郷小1年生の池山鈴夏さんの作品が選ばれた。

 コンクールは「歯と口の健康週間」(6月4~10日)に合わせて、子どもたちが自分の歯に関心を持ち、歯と口の健康を保持することを目的に大島郡歯科医師会などが主催。歯科医師など委員4人が審査した。

 審査委員長の岸田さゆりさんは「低学年は歯磨きの経験を基に元気よく楽しく、高学年は細かいところまで観察しながら創意工夫を凝らし表現していた。伸び伸びとした作品に審査員も元気をもらった。来年はより応募数が増えることを期待したい」と講評した。

 優秀作品は県のコンクールに出品する。入賞12点を含む入選作品は6月1~10日、奄美市の県立奄美図書館で展示される。