モモの摘果作業中に高所から転落・88歳男性が背骨を折る大けが 長野県小布施町

AI要約

長野県小布施町で88歳の男性が高所作業機から転落し大けがを負った。

男性はモモの摘果作業中に作業台から落ち、背骨を圧迫骨折する重傷を負った。

事故原因は作業台のとびらが開いており、男性がヘルメットを装着していなかった可能性もある。

モモの摘果作業中に高所から転落・88歳男性が背骨を折る大けが 長野県小布施町

長野県小布施町(おぶせまち)の畑で、モモの摘果作業をしていた88歳の男性が、高所作業機の作業台から転落し大けがをしました。

19日午後4時ごろ、小布施町押羽(おしは)の桃畑で、近くに住む農業の男性・88歳が、高所作業機の作業台から約1.5メートル下の地面に転落したと、通りかかった人から消防に通報がありました。

男性は、病院に運ばれましたが、背骨を圧迫骨折する大けがです。

同じ畑にいた家族によりますと、男性は、高所作業機に一人で乗っていて、モモの摘果作業をしていたということです。

救急隊が駆けつけた際、作業台のとびらは開いていて、男性はヘルメットを装着していなかったということです。

警察が事故の詳しい原因を調べています。