大病を患いながら困難を乗り越えて創作活動 画家と筆文字詩人のコラボ展 鳥取県米子市で開催
大病を患いながら困難を乗り越えて創作活動に取り組む画家と筆文字詩人がコラボした展示会が米子市で開催されています。
龍の絵や温かみのあるイラスト、ダイナミックな筆文字が組み合わさった作品が展示されています。
脳梗塞やガンをきっかけにして、それぞれがまったく異なる道を歩んできた2人のアーティストの作品に触れることができます。
大病を患いながら困難を乗り越えて創作活動に取り組む画家と筆文字詩人。2人のコラボ展が、鳥取県米子市で開催されています。
今にも空に昇っていきそうな龍の絵に、温かみのあるイラストとダイナミックな筆文字が添えられた作品。
脳梗塞をきっかけに画家となった「たけ」こと河村武明さんとガンをきっかけに筆文字詩人となった「にしぽん」こと西本敏明さんのコラボ展「たけの世界&ありがとうの森コラボ展」が、米子市のJU米子高島屋で開かれています。
JU米子高島屋 岡久安広本部長「大変な困難を乗り越えて、それでも明るく元気にこの活動をされてるってことで、前向きにできることを感じていただけたらと思います。」
このコラボ展は、5月21日(火)までです。