新倉敷駅(岡山県倉敷市)で普通列車180メートルオーバーラン 運転手「ブレーキ操作遅れた」

AI要約

21日午後6時20分ごろ、JR新倉敷駅で普通列車が停止位置を行き過ぎて停車したため、踏切誤作動の恐れがあった。

運転手によると、ブレーキ操作が遅れたとの説明があった。50人は金光駅で降車し、上下2本の列車が最大6分遅れた。

新倉敷駅(岡山県倉敷市)で普通列車180メートルオーバーラン 運転手「ブレーキ操作遅れた」

 21日午後6時20分ごろ、岡山県倉敷市玉島瓜崎のJR新倉敷駅で、岡山発糸崎行き普通列車(4両編成、乗客約150人)が停止位置を約180メートル行き過ぎて停車した。付近の踏切が誤作動する恐れがあったため、そのまま通過した。

 JR西日本中国統括本部によると、30代の女性運転手は「ブレーキ操作が遅れた」と説明している。同駅で降車予定だった約50人は次の金光駅で降りた。この列車を含む上下2本が最大6分遅れ、約450人に影響した。