能登各地で多数の土砂崩れや河川の氾濫 1人が心肺停止 行方不明3人 

AI要約

石川県内では、土砂崩れや洪水が発生し、1人心肺停止、3人行方不明の被害が出ている。

交通情報では、道路が通行止めとなっており、台風14号から変わった低気圧の影響が北陸地方に近づいている。

気象台は、低地の浸水や土砂災害への警戒を呼びかけている。

能登各地で多数の土砂崩れや河川の氾濫 1人が心肺停止 行方不明3人 

石川県内では、土砂崩れなどが発生しているほか、1人が心肺停止、3人の行方不明者が出ています。

県によりますと輪島市の国道249号などで土砂崩れが発生しているほか各地で建物への浸水や河川の氾濫が確認されています。

珠洲市では、1人が心肺停止。

輪島市、珠洲市、能登町であわせて3人の行方不明者が出ています。

続いて交通情報です。

午後4時時点でのと里山海道の穴水、のと里山空港の間が通行止めとなっています。

気象台によりますと、22日にかけて前線が停滞し、さらに、台風14号から変わった低気圧が北陸地方に接近する見込みです。

正午までの24時間に予想される雨の量は、多い所で加賀で 70ミリ、能登で200ミリとなっています。

気象台では、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に最大級の警戒をし、土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。