市内で初開催 「ミニラグビーフェス」 小学ラガーマン200人が白熱の試合/岡山・津山市

AI要約

津山市で初めて開催された第1回津山ミニラグビーフェスティバルが県内外の6スクールの小学生約200人によって盛り上がりを見せた。

低学年、中学年、高学年での交流試合が3コートで展開され、選手たちは激しいプレーを見せながら観客を魅了した。

津山RSの選手たちは皆で協力してチームを強化したいと意気込みを語った。

市内で初開催 「ミニラグビーフェス」 小学ラガーマン200人が白熱の試合/岡山・津山市

 ワードシステムプレゼンツ「第1回津山ミニラグビーフェスティバル」(津山ラグビースクール主催)が16日、岡山県津山市勝部のワードシステムフィールドで開かれ、県内外6スクールの小学生約200人が元気いっぱいにプレーした。

 ミニラグビー交流会が津山市内で開かれるのは初めて。津山、美作、岡山セブンス、倉敷、高砂、松江のラグビースクール(RS)の参加があった。

 低、中、高学年の交流試合が3コートで展開。父母らの大声援を背に選手たちはグラウンド内を駆け回り、激しいタックルや巧みなステップをみせ、一気に抜け出してトライを決めるなど、白熱した試合を繰り広げた。

 津山RSの二人で主将を務める東小6年・竹中新選手と、一宮小6年・勝山錦選手は「皆で協力するところがラグビーの楽しさ。今日は課題を洗い出して、もっといいチームにしたい」などと話していた。