3万株が大花壇彩る とちぎ花センターが敬老の日で無料開放 シニア世代などが散策

AI要約

栃木市岩舟町下津原のとちぎ花センターで、夏から秋にかけて咲く3種の花約3万株が大花壇を彩っている。

大花壇は広さ約1440平方メートルで、ピンクのアンゲロニア、紫のセンニチコウ、青と白のサルビアが咲き、訪れた人たちは花壇を散策しながら楽しんでいる。

小山市南飯田に住む65歳の市川正広さんも訪れ、季節の変化を楽しんでいる。

3万株が大花壇彩る とちぎ花センターが敬老の日で無料開放 シニア世代などが散策

 栃木市岩舟町下津原のとちぎ花センターで、夏から秋にかけて咲く3種の花約3万株が大花壇を彩っている。敬老の日の16日は有料施設が65歳以上の県民に無料開放され、シニア世代などの見物客が次々と訪れた。

 大花壇は広さ約1440平方メートル。年3回の植え替えをしており、10月14日まではピンクのアンゲロニア、紫のセンニチコウ、青と白のサルビアが咲き、涼を演出している。この日、訪れた人は思い思いに花壇を散策。風に揺れる満開の花々を写真に収めるなどした。

 小山市南飯田、アルバイト市川正広(いちかわまさひろ)さん(65)は「よく訪れる場所で季節ごとに変化があって良い。曇天で暑さが和らぎ、ゆっくり楽しめた」と話した。9月17日は休園。