福西本店が1カ月半ぶりの催し 水彩画、和紙と漆、マーブルアートの企画展 福島県会津若松市

AI要約

福島県会津若松市の福西本店は水彩画、和紙と漆、マーブルアートの三つの企画展を開催している。事故の影響で1カ月半ぶりに催しが再開し、市民や観光客が楽しんでいる。

水彩画や和紙と漆を用いた作品の展示や販売、マーブルアートのワークショップも行われており、多彩な芸術作品が鑑賞できる。

各展示の入場料やワークショップ料金、開催時間などの詳細は記事内で紹介されている。福西本店への問い合わせも可能だ。

福西本店が1カ月半ぶりの催し 水彩画、和紙と漆、マーブルアートの企画展 福島県会津若松市

 福島県会津若松市の福西本店は水彩画、和紙と漆、マーブルアートの三つの企画展を開催している。8月1日に建物向かいの会津ロイヤルプラザの解体工事現場で事故が起き、展示会を開催できていなかった。約1カ月半ぶりの催しで市民や観光客が楽しんでいる。

 会津若松市の武藤栄希さんは23日まで、水彩画約40点を展示販売している。武藤さんは日産自動車の工業デザイナーとして培った視点を生かし、風景や植物、動物を温かみのあるタッチで描いた。入館料は500円。

 猪苗代町の神郁江さんと東京都の国沢知海さんは23日まで、和紙と漆を用いた幻想的な作品を展示している。国沢さんがオイルパステルでデザインした和紙に、神さんが漆で塗りを施した。入館料は500円。

 ビー玉とワイヤで作る「マーブルアート」の教室を主宰する佐藤礼美さん(郡山市在住)と受講生は17日まで、雑貨やアクセサリー約150点を展示販売している。ワークショップを千円から体験できる。入場無料。

 時間はいずれも午前10時から午後5時まで。問い合わせは福西本店 電話090(9422)2924へ。

(会津版)