厳しい暑さが続き富山市や高岡市伏木では猛暑日…大気の状態が不安定で1時間60ミリ超の雨の所も 富山
AI要約
富山県内で猛暑日となり、35度を超す猛暑が続いています。
大気が不安定で、大雨の影響による土砂災害警戒が出されています。
熱中症に気を付けつつ、30度を超す暑さが続くため対策が必要です。
13日の富山県内は厳しい暑さとなり、富山市や高岡市伏木では最高気温が35度を超す猛暑日となりました。
また、湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、富山市の大山や猪谷では1時間に60ミリを超す非常に激しい雨が降りました。
現在、南砺市に大雨警報が出され、土砂災害への警戒が呼びかけられています。
（＊13日午後6時の状況）
県内の日中の最高気温は富山市や高岡市伏木で35.3度と猛暑日に、その他の地点も30度を超す厳しい暑さとなりました。
この暑さで、熱中症とみられる症状で富山市や小矢部市で10代から70代までの男性3人が病院に運ばれ、いずれも軽症となっています。
また県内は湿った空気の影響を受けて大気の状態が不安定となり、午後4時50分までの1時間に立山町の芦峅で23.5ミリ、富山市の猪谷で65ミリ、大山で64.5ミリの局地的に非常に激しい雨が降りました。
現在、南砺市に大雨警報が出され土砂災害への警戒が呼びかけられています。
県内は、来週末まで連日30度を超す日が続くことが予想されており、引き続き屋外での長い時間の作業を控えることや屋内では適度に冷房を使用するなど、熱中症対策が必要となっています。
