大谷翔平 大リーグ史上初「45-45」

AI要約

大谷翔平選手がメジャー史上初の「シーズン45本塁打45盗塁」を達成しました。

六回に45号の本塁打を放ち、八回にもヒットを打つ活躍を見せました。

大谷は今季まだ残り21試合あり、さらなる記録更新が期待されています。

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(花巻東高出)は現地時間6日(日本時間7日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に1番指名打者で出場し、今季45号を放ってメジャー史上初の「シーズン45本塁打45盗塁」を達成。試合前までに46盗塁を記録しており、記録達成まであと1本塁打としていた。

 大谷は2打席凡退で迎えた六回1死、真ん中の直球をバックスクリーン脇まで運び、5試合ぶりの45号。八回にも右前打を放ち、4打数2安打1打点1三振で、打率は2割9分1厘。

 大谷は現地時間8月23日に史上6人目の「40本塁打40盗塁」を達成。出場126試合目での到達は最速だった。今季は残り21試合で、さらなる大記録の「50本塁打50盗塁」の快挙実現の期待もかかる。