レノファ、追撃及ばず徳島に敗れる

AI要約

サッカーJ2レノファ山口はリーグ戦第30節で徳島ヴォルティスに1-2で敗北。

前半はリズムに乗れず、28分にミドルシュートで先制を許す。

後半はペナルティーキックを与えられ、37分に1点差まで追い上げるも逆転ならず。

レノファ、追撃及ばず徳島に敗れる

 サッカーJ2レノファ山口はリーグ戦第30節の7日、山口市の維新みらいふスタジアムで徳島ヴォルティスと対戦し、1―2で敗れた。

 前半はミスからボールを奪われるなどリズムに乗れず、28分にミドルシュートを決められて0―1。終了間際にFW若月大和がヘディングシュートを枠に飛ばしたが、相手GKに防がれた。

 後半の立ち上がりは相手ゴールに迫る機会を作り、流れを取り戻したかに見えたが、9分に与えたペナルティーキックを決められて2点を追う展開に。

 12分に相手がラフプレーで退場となり、1人多くなってからは試合を優位に進めた。選手交代も積極的に行って攻勢を強めると、37分にMF河野孝汰がヘディングシュートを決めて1点差。その後もゴール前に何度もボールを送ったが、追撃及ばず痛い黒星となった。