東近江をデニムの聖地へ! ペイントトラックをお披露目
東近江市内で、オリジナルのジーンズを製作・販売する会社がペイントしたトラックを披露しました。
お披露目式には市長も出席し、デニム生地を使ったテープカットが行われました。
ペイントされたトラックは、縫製職の素晴らしさや楽しさを伝えることを目的として全国各地を巡る予定です。
東近江市内で、オリジナルのジーンズを製作・販売する会社が7日、東近江をデニムの聖地にしたいという思いを込めてペイントしたトラックを披露しました。
東近江市役所で行われたお披露目式には、小椋正清市長も出席し、デニム生地を使ったテープカットが行われました。
この10トントラックは、市内でオリジナルのジーンズを手掛ける会社「ヨークハウス」がペイントしたもので、全国各地を回り、「東近江をデニムの聖地へ」という思いとともに、縫製職の素晴らしさや楽しさを伝えることをテーマとしています。
お披露目式では、「ヨークハウス」の小中儀明社長が、トラックの荷台で、複数のミシンを使い分けながら縫製するパフォーマンスも行われました。
今後、トラックにミシンを積み込んで各地を巡り、こうしたパフォーマンスを披露する予定です。
縫製工場が街を走るというイメージが再現されたトラック。年内にも本格的な運用が始まるということです。