市制施行１００周年 記念曲配信開始 福島県郡山市ゆかり男性４人組「ＧＲｅ４Ｎ ＢＯＹＺ」制作
AI要約
福島県郡山市ゆかりの男性４人組ボーカルグループが制作した市制施行１００周年記念楽曲が配信開始。
市にゆかりがあるＺ世代の若者らからの思い出やメッセージをヒントに作詞作曲された。
市フロンティア大使のＧＲｅ４Ｎ ＢＯＹＺが市に恩返しし、市への思いを歌詞に込めた。
福島県郡山市ゆかりの男性４人組ボーカルグループ「ＧＲｅ４Ｎ ＢＯＹＺ（旧ＧＲｅｅｅｅＮ）」が制作した市制施行１００周年記念楽曲「ゼロ年目からのバインダー」の配信が始まった。
１日に市公式の動画投稿サイト「ユーチューブ」から、２日には配信で公開された。市にゆかりがあるＺ世代の若者らから募った思い出のエピソードや未来への自分、市へのメッセージなどをヒントに、メンバーが作詞作曲を手がけた。
市フロンティア大使のＧＲｅ４Ｎ ＢＯＹＺが、思い入れのある地に恩返ししたいと市に協力を申し出て企画が始まった。メンバーは市公式サイトを通し、「数え切れないほどの笑顔、涙、思い出がこの街にあって、今日も命が生まれ、この先も未来へと受けつがれていく。それは別々の瞬間が詰め込まれたバインダーのよう」と楽曲に込めた思いを寄せた。「皆さまと素晴らしい節目を祝福し、これからも大好きな郡山と共に前へと進んでいきたい」とコメントした。
市公式ユーチューブの動画は市Ｚ世代職員が制作した。ＪＲ郡山駅や市公会堂、スポーツ、勉学、音楽に励む子どもらが写されている。楽曲は１００周年記念イベントなどで活用される。
