コメダ珈琲店で刺された女性 死因は首の動脈切られた「失血死」 元夫を逮捕
奈良県橿原市の飲食店で女性が刃物で刺され死亡した事件で、女性の死因は首を切られたことによる失血死だったことが明らかになった。
解体工事業の男性が元妻を包丁で刺し殺害し、死因は首の動脈切断による失血死だったことが判明した。
犯人はかつても暴行事件で検挙されており、容疑を認めているという。
5日、奈良県橿原市の飲食店で女性が刃物で刺され死亡した事件で、女性の死因は首を切られたことによる失血死だったことがわかりました。
解体工事業の高石広樹容疑者(45)は5日、奈良県橿原市の「コメダ珈琲店橿原北店」で元妻の高石晴美(47)さんを包丁で突き刺し、殺害した疑いがもたれています。
その後の捜査で、晴美さんの死因は、首の動脈を切られたことによる失血死だったことが分かりました。
警察などによると、高石容疑者は3年半ほど前に晴美さんに対して暴行を加えた疑いで検挙されていたことも新たにわかりました。
高石容疑者は「元嫁を包丁で刺したことに間違いない」と容疑を認めていて、警察は詳しい経緯などを調べています。