「30℃を切ってほしい…」農家の思いとは裏腹に35℃超の猛暑続く予想 稲刈りシーズンも一苦労(島根)
実りの秋で農作業も忙しさを増しています。ただ6日も日中は季節外れの厳しい暑さとなり、農家も一苦労です。
出雲市斐川町の斐川平野でも稲刈りのシーズンを迎えています。記録的な夏の猛暑で、全国的に米の出来が心配されている中、農作業での暑さ対策にも一段と気を使うと言います。
山陰地方は、最低気温が平野部で20℃台前半と、幾分秋を感じる涼しさになりましたが、日中は一転、まだまだ真夏のような厳しい暑さが続いています。
実りの秋で農作業も忙しさを増しています。ただ6日も日中は季節外れの厳しい暑さとなり、農家も一苦労です。
出雲市斐川町の斐川平野でも稲刈りのシーズンを迎えています。しかし記録的な夏の猛暑で、全国的に米の出来が心配されている中、農作業での暑さ対策にも一段と気を使うと言います。
米農家:
やれんです…。去年も暑かったけど、人間の対策もしていかないと。スタッフには扇風機付きのベストを着けてもらっている。
山陰地方は、このところ最低気温が平野部で20℃台前半と、幾分秋を感じる涼しさになりましたが、日中は一転、まだまだ真夏のような厳しい暑さが続いています。
6日の最高気温は、津和野で34.8℃、米子34.6℃、松江33.2℃と、きのうをさらに上回りました。
米農家:
30℃を切るような気温が、稲としてはありがたい。
そんな願いとは裏腹に、山陰地方では9月半ばまで最高気温が35℃以上の猛暑日がある見込みで、さらにこれから1か月は記録的な高温が続くと予想されています。