「機械に両手を挟まれた人が」発泡スチロール減容機止めて作業中、機械動き出す 60歳男性死亡=静岡・焼津市

AI要約

静岡県焼津市の発泡スチロールを扱う会社で作業中の60歳男性が機械事故に巻き込まれて死亡

男性は機械内の作業中に再起動され、発泡スチロールを砕く機械に挟まれた

警察が事故原因を調査中で、周囲の作業員から情報を収集している

「機械に両手を挟まれた人が」発泡スチロール減容機止めて作業中、機械動き出す 60歳男性死亡=静岡・焼津市

静岡県焼津市の発泡スチロールを扱う会社で9月6日、作業をしていた60歳の男性が発泡スチロールを細かく砕く機械に挟まれて死亡する事故がありました。

6日午前8時頃、焼津市高新田の発泡スチロールを扱う会社の事業所から「機械に両手を挟まれた人がいる」などと消防に通報がありました。

警察によりますと、事故にあったのは焼津市北新田に住む嘱託社員の男性(60)で、男性は発泡スチロールを細かく砕く機械で作業中、機械内にあるものを取り除こうと、機械を止めて操作をしていた時に、何らかの原因で機械が再び動き出し巻き込まれたとみられています。

男性は病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

警察は、周囲にいた作業員から話を聞くなどして、事故の起きた原因を詳しく調べています。