岐阜の星・吉川尚輝選手活躍、G党歓喜 長良川球場で快勝、連敗ストップ

AI要約

プロ野球公式戦の巨人―ヤクルトが長良川球場で行われ、約1万6千人のファンが選手たちを熱い声援で応援。

吉川尚輝選手の活躍もあり、巨人が3-0で勝利し、連敗を止める。

観客には家族連れや少年野球チームの主将たちもおり、選手への熱い思いが伝わる。

岐阜の星・吉川尚輝選手活躍、G党歓喜 長良川球場で快勝、連敗ストップ

 プロ野球公式戦の巨人―ヤクルト(岐阜新聞社、岐阜放送など後援)が5日、岐阜市長良福光の長良川球場で行われ、詰めかけた約1万6千人のファンが、選手たちのプレーに熱い声援を送った。

 同球場での巨人戦は2年連続。開場時間の午後4時には多くのファンが列をつくり、スタンドでは“推し”選手の応援ユニホームの家族連れらで埋まった。

 試合は、羽島市出身の吉川尚輝選手の活躍もあり3―0で巨人が勝ち、連敗を止めた。各務原市から家族5人で訪れた巨人ファンの女性(23)は「坂本選手が打つところを見られてうれしい」と笑顔。少年野球チームの観戦も目立ち、大野北西野球(揖斐郡大野町)の主将(12)は「テレビで見るのと違って迫力がある」、緑陽野球(各務原市)の主将(11)は「(先発した)戸郷選手のように速く投げられるようになりたい」と目を輝かせた。