オレンジと緑の色がきれい…夏の終わりを告げるヒオウギの花 都井岬で見頃

AI要約

御崎馬が生息する串間市の都井岬でヒオウギの花が見頃となっており、朝咲いて夕方にしぼむ一日花であることや、檜扇という名前の由来などが紹介されています。

訪れた観光客は夏の終わりを告げるヒオウギの花を楽しんでおり、9月いっぱいまで楽しめるとの情報も得られています。

オレンジと緑の色がきれい…夏の終わりを告げるヒオウギの花 都井岬で見頃

国の天然記念物、御崎馬が生息する串間市の都井岬では、ヒオウギの花が見頃を迎えています。

ヒオウギはアヤメ科の多年草で、朝咲いて夕方にはしぼむ一日花です。

茎の根元の扇状に広がった葉のつき方が昔、貴族が使っていた檜の扇に似ていることから檜扇と名づけられたそうです。

訪れた観光客たちは夏の終わりを告げるヒオウギの花を写真に収めるなどして楽しんでいました。

(観光客)

「ワンダフルだ」

「コントラストですよね。オレンジと緑の色がきれいです」

「もう夏も終わっちゃうんだ思って少し悲しいですね」

「最後の夏の思い出に新しい花のことを知れてよかった」

岬の海風にそよぐヒオウギの花は9月いっぱいは楽しめそうだということです。