フランスのホテルブランド 「ノボテル奈良」が奈良市内にオープン!
フランスに拠点を置く有名ホテルチェーンのブランド「ノボテル」が奈良市大宮町に開業し、楽しみな施設やサービスが提供されています。
ホテルはヨーロッパ風のモダンな客室やルーフトップテラスなど魅力的な設備を備え、奈良市内の美しい景色を楽しめます。
奈良に訪れる観光客や国際会議参加者など、幅広いニーズに対応することを目指しています。
フランスに拠点を置く有名ホテルチェーンのブランド「ノボテル」が奈良市大宮町に開業し4日、セレモニーが行われました。
奈良市大宮町の佐保川沿いに誕生した「ノボテル奈良」。世界各地で570以上のホテルを展開する「ノボテル」はフランス語で「新しいホテル」を意味し、国内では沖縄に続き2つ目のオープンとなります。4日の開業セレモニーには山下知事も出席し、「インバウンド客が増加する中で奈良に新しい風を吹かせてくれるのではないか」と期待しました。
記者
「こちらはスタンダードツインのお部屋です。お部屋は奈良の落ち着きとヨーロッパ風のモダンがテーマになっています。」
ホテルは地上9階建て、ツインやスイートなどの14のタイプであわせて264室の客室を備えます。そしてホテルの最大のポイントは奈良市内を一望できる8階のルーフトップテラス。
記者
「夜にはバーになるというこちらのルーフトップテラス。テラスから若草山の景色や佐保川の桜並木が楽しめます。」
バーは宿泊客以外も利用できるといい、景色を楽しみながらビールやカクテルを味わうことができます。このほかピザ窯を備えた本格イタリアンや…。
宿泊客専用のラウンジなどもあります。
ホテルでは、奈良を訪れる観光客だけでなく国際会議が開かれた際の宿泊施設としての利用など、幅広いニーズにこたえたいとしています。
ノボテル奈良・戒田 真総支配人
「会社の同僚、またご友人、ご家族とおくつろぎお楽しみいただけるスペースを数多く揃えておりますので、ご自身の時間をご自身のために楽しんで過ごしていただければと思います。」