~一期一会~上田龍子展 熊本県立美術館分館で8日まで開催

AI要約

荒尾市にある世界文化遺産の万田坑を描いた作品展が熊本市の県立美術館で開催されています。

玉名美術協会会長の上田 龍子さんによる作品展では、万田坑の機械室や『ひまわり』を含む42点の作品が展示されています。

上田 龍子さんは、機械の生き生きとした姿に魅了され、絵画として残すために約8年間描き続けています。

~一期一会~上田龍子展 熊本県立美術館分館で8日まで開催

荒尾市にある世界文化遺産の万田坑などを描いた作品展が3日から熊本市の県立美術館分館で開かれています。

作品展を開いたのは玉名美術協会会長の上田 龍子さんで、会場には約8年前から描き続けている万田坑の機械室や大好きな『ひまわり』を描いた油絵など42点が展示されています。

【上田 龍子さん】

「(万田坑の)機械を見たらいきいきと機械はしていた。100年たっても今にも動き出しそうな気配がしたのでこれは絵画として残していきたいなと思い、ずっと描き続けています」

上田 龍子さんの作品展『一期一会』は9月8日までです。