長与町・母親を包丁で複数回刺した46歳男を現行犯逮捕 母親は搬送先で死亡【長崎】 

AI要約

46歳の男が西彼杵郡長与町の住宅で母親を包丁で刺し、殺害しようとした事件が発生し、男が殺人未遂の現行犯で逮捕された。

逮捕された男は無職の小西博己容疑者であり、母親を包丁で複数回刺すなどしていた。

母親は倒れた状態で発見され、病院での治療が行われたが死亡が確認された。

長与町・母親を包丁で複数回刺した46歳男を現行犯逮捕 母親は搬送先で死亡【長崎】 

4日夜、西彼杵郡長与町の住宅で母親を包丁で刺し、殺害しようとした46歳の男が殺人未遂の現行犯で逮捕されました。

逮捕されたのは西彼杵郡長与町平木場郷の無職 小西博己容疑者(46)です。

警察と消防によりますと、3日午後7時ごろ小西容疑者から自宅で「親を殺しました」と110番通報がありました。

小西容疑者は75歳の母親の胸や首などを包丁で複数回刺すなどしていて、殺人未遂の現行犯で逮捕されました。

警察官が駆け付けたとき、母親は1階の台所で倒れていて意識がありましたが、搬送先の病院で約1時間半後に死亡が確認されました。

この家には小西容疑者と両親の3人が暮らしていて、事件当時、父親は外出中でした。

警察は容疑を殺人に切り替えて動機などを調べています。