大気の状態非常に不安定…2日昼過ぎから大雨となる所も 2日夜遅くにかけ土砂災害など注意 山形県

AI要約

山形県内で明日昼過ぎから大雨の可能性が高まっており、土砂災害や浸水に注意が必要です。

気象台によると大気の状態が不安定で、警報級の大雨も予想されています。

降水量は各地で80ミリ以上となる見込みで、河川の増水にも警戒が必要です。

大気の状態非常に不安定…2日昼過ぎから大雨となる所も 2日夜遅くにかけ土砂災害など注意 山形県

前線や暖かく湿った空気の影響で山形県内は2日昼過ぎから大雨となる所がある見込みです。山形地方気象台は2日夜遅くにかけて大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに注意・警戒を呼びかけています。

山形地方気象台によりますと、2日の県内は大気の状態が非常に不安定になる影響で、昼過ぎから大雨となる所がある見込みです。雨雲が予想以上に発達した場合には警報級の大雨となる可能性があるということです。

3日午前6時までの24時間に予想される降水量は、いずれも多い所で庄内で100ミリ、村山、置賜、最上で80ミリとなっています。気象台は2日夜遅くにかけて大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒を呼びかけています。

この影響で、JR羽越線は2日午後、特急いなほ上下あわせて2本が運休となっています。