全国花火競技大会「大曲の花火」 台風の直撃免れ、夏の夜空を花火が彩る

AI要約

大仙市大曲で開催された全国花火競技大会「大曲の花火」で、大会提供花火が打ち上げられた。

台風10号の影響が心配された中、大会実行委員長が開催を決定し、今年の花火作品はカナダで受賞したプログラムを約5分間に集約して打ち上げられた。

全国花火競技大会「大曲の花火」 台風の直撃免れ、夏の夜空を花火が彩る

 大仙市大曲で8月31日に開かれた全国花火競技大会「大曲の花火」で、大会実行委員会と地元企業などが提供する「大会提供花火」が打ち上げられた。(大仙経済新聞)

 全国屈指の花火競技大会として知られる同大会。台風10号の影響による開催中止を危ぶむ声もあったが、8月28日、同大会実行委員長の老松博行市長が予定通り開催することを発表した。

 今年の花火作品は「THE GREATEST SHOW(ザグレーテストショー)」と題し、7月にカナダ・モントリオールで開かれた国際花火競技大会で銅賞を受賞したプログラムを約5分間に集約して打ち上げた。