緊急走行中のパトカーが乗用車に追突 46歳女性が軽傷 滋賀・草津警察「けが人出してしまい申し訳ない」

AI要約

滋賀県栗東市で緊急走行中のパトカーが乗用車に追突し、女性が軽傷を負った事故が発生。

事故原因は男性巡査長の前方不注意とされ、警察が詳細な調査を行っている。

草津警察署は事故を受けて再発防止に努める姿勢を示している。

緊急走行中のパトカーが乗用車に追突 46歳女性が軽傷 滋賀・草津警察「けが人出してしまい申し訳ない」

30日夜、滋賀県栗東市の市道で、緊急走行中のパトカーが、道を譲ろうと停止していた乗用車に追突し、運転していた女性がけがをしました。

30日午後8時ごろ、栗東市安養寺の市道で、ケンカの通報を受けて現場に向かっていた緊急走行中のパトカーが、道を譲ろうと道路の左側に寄って停車していた乗用車に追突しました。

乗用車を運転していた女性(46)は、頸椎ねん挫などの軽傷を負いました。

パトカーを運転していた、草津警察署の男性巡査長(38)と助手席にいた男性巡査部長(41)にケガはありませんでした。

警察によると現場は直線の道路で、パトカーと乗用車の間には十分な幅があったということで、警察は男性巡査長の前方不注意が原因とみて詳しく調べています。

草津警察署は、「パトカーによる事故でけが人を出してしまい大変申し訳ない。

事故原因を調査し、再発防止に努める」とコメントしています。