一番町四丁目商店街で「more TOHOKU マルシェ」 テーマを変え3カ月連続で
仙台市青葉区で開催された「more TOHOKU マルシェ」は、東北の自治体・観光協会・生産者による特産品販売イベントであり、東北の広域観光推進を目的として展開されている。
今年のマルシェは3回に分けて開催され、第1回は「東北の旬な果物」がテーマとなっており、果物や野菜、地ビール、ワイン、パンなどが販売されている。
開催時間は11時～17時で、第2回はキッチンカーでの出店や軽トラックによる野菜販売、第3回は「東北ワインと日本酒」をテーマに行われる予定。
東北の自治体・観光協会・生産者による特産品販売イベント「more TOHOKU マルシェ」が8月30日、仙台市青葉区の一番町四丁目商店街で始まった。（仙台経済新聞）
仙台市は東北の広域観光推進を目的にした「more TOHOKUプロジェクト」を昨年度から展開し、各自治体や民間事業者と連携した観光PRイベントの開催や東北観光に関する情報発信に取り組んでいる。同マルシェはその一環として、昨年11月に初開催した。
今年は、第1回（8月30日、31日）、第2回（9月20日、21日）、第3回（11月17日）の3回に分け、毎回テーマを変えて行う。第1回は「東北の旬な果物」がテーマ。ブドウ、ナシ、リンゴ、モモなどの旬の果物、ジュースやアイスなどの加工品、トマトやキュウリ、トウモロコシやナスなどの野菜、地ビールやワイン、パンや焼き菓子、まんじゅうなどを販売する。
仙台市文化観光局東北連携推進室の担当者は「東北のいろいろな魅力を味わってもらい、できれば現地に行って、さらに魅力を感じてもらえれば」と期待を寄せる。
開催時間は11時～17時。第2回はキッチンカーでの出店や軽トラックによる野菜販売など「移動式販売」、第3回は「東北ワインと日本酒」をテーマに開催する予定。
