両親・祖父母と旅行から帰る途中…8歳男の子が死亡 父親運転のキャンピングカーが横転 車はレンタカー
上信越道でレンタカーのキャンピングカーが横転し、乗っていた8歳の男の子が死亡した事故が発生。
事故現場では親族5人が乗車しており、息子が重傷を負い、祖母が骨折、祖父が軽傷を負った。
警察は事故の詳細や運転手の適格性について調査を行っている。
上信越道でキャンピングカーが横転し乗っていた8歳の男の子が死亡した事故。キャンピングカーはレンタカーだったことが分かりました。
事故は8月26日午前11時前、上田市の上信越道上り線で東京都新宿区の48歳の会社員が運転するキャンピングカーが単独で横転したものです。
車には親族5人が乗っていて後部の室内にいた8歳の息子が頭を強く打ち、死亡しました。祖母は骨を折る重傷、祖父は軽いけがを負い、両親にけがはありませんでした。
警察によりますと、旅行から帰る途中で、車はレンタカーだったということです。
警察は事故の詳しい状況を捜査しているほか、運転に慣れていたかなども調べています。