デジタル技術で“ものづくり”業界を改革 広島でDXセミナー「過去の知見をいかし生産性アップ」

AI要約

広島市で開催されたセミナーでは、DX=デジタルトランスフォーメーションの導入メリットや成功事例について学ぶことができた。

セミナーには広島県内の企業から50人が参加し、DXの導入を通じて企業の課題解決や新たなビジネスモデル構築につなげる取り組みが紹介された。

講師であるキャディの小池氏は、製造業におけるデータ活用の重要性を強調し、過去の経験や知見を生かして生産性を向上させることが重要であると語った。

デジタル技術で“ものづくり”業界を改革 広島でDXセミナー「過去の知見をいかし生産性アップ」

デジタル技術を活用して業務改革を行う、DX=デジタルトランスフォーメーションをものづくり業界へ導入するメリットなどを学ぶセミナーが広島市で開かれました。

セミナーには広島県内にある企業からおよそ50人が参加しました。

このセミナーはDXを導入するメリットや成功事例を紹介し、企業の課題解決や新しいビジネスモデルにつなげてもらおうと企画されました。

講師を務めた、製造業のデータ活用をサポートする「キャディ」の小池氏は「今求められる製造業のDX」をテーマに「過去に行った業務をデータ化し、同じ作業を繰り返さないことが大事だ」と話しました。

【キャディ・小池 智也 氏】

「積み重ねてきたものはたくさんあるが、うまく生かせているわけではない。過去の知見をうまく生かしていくことによって生産性を上げることができる」