「カビ」大量発生で高校が臨時休校 夏休み中に教室の壁や机、廊下など校舎全体に広がる 北海道根室高校
AI要約
北海道根室市の根室高校で校舎内にカビが発生し、28日から３日間の臨時休校となっています。
カビは夏休み中に発見され、清掃が行われたものの完全に除去できず臨時休校となった。
湿気が溜まりやすい環境が原因とされている。
北海道根室市の根室高校で校舎内にカビが発生し、28日から３日間の臨時休校となっています。
根室高校などによりますとカビは夏休み中の15日に見つかり、教室の壁や机、廊下など校舎全体に広がっていました。
このため、教職員や生徒が夏休み最終日の25日まで自主的に校内を清掃し、26日と27日は生徒が登校しました。
しかし、一部にカビが残っている恐れが判明し、完全に除去するため28日から３日間の臨時休校を決めたということです。
根室高校・木部悟教頭
「校長が常々「生徒の健康第一だ」と言っているのでそこを最優先に考えて、建設の業者にも手伝ってもらって総動員でやっているのでなんとかこの３日間で」
根室ではこの時期霧の出る日が多いうえ、校舎が工事のシートで覆われ湿気が溜まりやすかったため、カビが発生したとみられています。
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