秋田市の７０代男性が３００万円だまし取られる 警察官名乗る男に「マイナンバー情報が犯罪に」と言われ…
AI要約
秋田市に住む７０代の男性が警察官を名乗る男から３００万円をだまし取られる事件が発生しました。
男性は電話やＬＩＮＥでマイナンバーの情報が流出していると脅され、外国人名義の口座に金を振り込んでしまいました。
被害に気付いた男性が警察に届け出て捜査が始まっています。
秋田市に住む７０代の男性が警察官を名乗る男から「マイナンバーの情報が犯罪に利用されている」など言われ３００万円をだましとられました。
警察によりますと、１６日秋田市に住む７０代の男性のスマートフォンに警視庁新宿警察署の「キムラリュウジ」と名乗る男から「あなたのマイナンバーの情報が流出して犯罪に利用されている」などと電話がありました。その後ＬＩＮＥのやり取りで「このままだと口座が凍結する。紙幣の調査が必要だ」などと言われ、必ず返すという約束で金を要求されました。
男性はインターネットバンキングで指定された外国人名義の口座に３００万円を振り込みだまし取られたということです。その後返金されず相手と連絡が取れなくなったことから男性が被害に気付き、２７日に警察に届け出ました。
