パリ五輪銅メダル・フェンシングの東晟良選手に和歌山市スポーツ特別栄誉賞

AI要約

和歌山市出身の東晟良選手が2024年のパリオリンピックでフェンシング・女子フルーレ団体で銅メダルを獲得し、和歌山市からスポーツ特別栄誉賞を受賞しました。

市長から表彰された東選手は次回のロサンゼルスオリンピックで金メダルを目指す意欲を示し、市民や子どもたちに勇気と感動を与えたことが称賛されました。

東選手は県立和歌山北高校出身で、姉と共に東京オリンピックにも出場しており、11年ぶりの受賞となった『和歌山市スポーツ賞・スポーツ特別栄誉賞』の6人目の受賞者となりました。

パリ五輪銅メダル・フェンシングの東晟良選手に和歌山市スポーツ特別栄誉賞

この夏(2024年)のパリオリンピックのフェンシング・女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した、和歌山市出身の東晟良選手に、8月26日「第43回和歌山市スポーツ賞 スポーツ特別栄誉賞」が授与されました。和歌山市役所の市長室で開かれた表彰式で、和歌山市の尾花正啓市長が東選手に表彰状と記念品を手渡し、偉業を讃えました。

尾花市長は「和歌山市民、子どもたちに大きな勇気と感動を与えてくれた。和歌山市としても大変誇りに思う」と述べました。

東選手は「次のロサンゼルスオリンピックに向けて一から頑張る。次は金メダルを目指す」と意欲を示しました。東選手は県立和歌山北高校出身で、東京オリンピックでは姉の莉央選手とともに出場していました。

「和歌山市スポーツ賞・スポーツ特別栄誉賞」が授与されるのは2013年の元・プロボクサーの真藤ゴーさん以来11年ぶりで、東選手が6人目です。