黄色にこだわり 日記風作品も楽しんで 八戸で大嶌さん絵画展

AI要約

八戸市在住の画家大嶌雅子さんの絵画展「静かな時間」が八戸市城下1丁目の八戸彩画堂で開催中。水彩画や油彩画、鉛筆スケッチなど優しい色使いの作品が展示され、来場者を魅了している。

新作約50点が展示されており、黄色を取り入れた花々の静物画や海岸風景画が特に注目されている。日記風の作品も見どころの一つ。

入場無料で、9月1日まで開催。10時半から5時まで(最終日は4時まで)、月・火曜日が定休日。

黄色にこだわり 日記風作品も楽しんで 八戸で大嶌さん絵画展

 八戸市在住の画家大嶌雅子さんの絵画展「静かな時間」が24日、八戸市城下1丁目の八戸彩画堂で始まった。水彩画を中心に油彩画、鉛筆スケッチなど、優しい色使いで仕上げた作品が、来場者を魅了している。9月1日まで。

 この1年の間に描いた新作を中心に、はがきサイズからF50号までの約50点を展示。今回は「今まで使うことが少なかった黄色にこだわった」といい、ミモザなどの花々を描いた静物画や、ライフワークとしている海岸の風景画に黄色を取り入れた作品が並ぶ。

 練習を兼ねて、毎日筆ペンでスケッチした絵にパステルで色を付けた日記風の作品も見どころ。大嶌さんは「色使いだけなく、新しくチャレンジした作品も見てほしい」と呼びかけた。

 入場無料。時間は午前10時半~午後5時(最終日は同4時)。月、火曜は定休日。