【長岡花火】観覧席の高額転売・無許可ドローンで打ち上げ中断 長岡市が対策検討へ【新潟】
長岡まつり大花火大会で観覧席の高額転売や無許可ドローン飛行が起きたため、市長が対策検討を表明。
花火大会は34万人分の観覧席が完売したが、転売やドローントラブルが発生。
長岡市長は良い花火大会だったとしながらも、問題点を指摘し対策を検討する考えを示す。
8月2、3日に開催された長岡まつり大花火大会を巡って、観覧席の高額転売や無許可ドローンの飛行があったことについて
長岡市の磯田達伸市長は「対策を考えなければならない」と話しました
8月2、3日に開催された長岡まつり大花火大会は2日間で34万人分の有料観覧席が完売しました。
しかし、開催までに観覧席のチケットがフリマサイトなどで高額転売されていました。さらに、花火の打ち上げの際には無許可のドローンが会場を飛び、打ち上げが一時中断になるトラブルがありました。
長岡市の磯田市長は23日に開いた定例会見で「天候にも恵まれいい花火大会になった」と振り返りつつ、高額転売やドローンのトラブルを課題として、「長岡花火財団と対策を検討しなければならない」と話しました。