猛暑続く異例の夏…プールの水温が34℃超「遊泳中止」相次ぐ 県内2地点で最高気温を更新 大分

AI要約

大分県大分市のプールでは水温上昇により遊泳中止が相次ぐ厳しい暑い夏

各地で猛暑日が続き、子供たちも暑さを感じている様子

台風10号の進路が気になる状況、27日に九州に接近する可能性

猛暑続く異例の夏…プールの水温が34℃超「遊泳中止」相次ぐ 県内2地点で最高気温を更新 大分

この夏は連日厳しい暑さが続いていますが、大分県大分市のプールでは水温が上昇し、「遊泳中止」となる日が相次いでいるということです。

23日の県内も各地で猛暑日に。このうち、豊後高田市と佐伯市の最高気温はそれぞれの地点の観測史上最高を更新しました。

大分市でも猛暑日となる中、プールでは子供たちが元気に泳いでいましたが…

◆子供

「プールに入っていても暑い」

厳しい暑さで水温が上昇。

きょうは通常通り遊泳できましたが、こちらのプールでは水温が34℃を超えた場合、熱中症の危険性が高まるとして遊泳が中止されます。

今シーズンは23日までに18日間遊泳中止に。異例の夏となっています。

一方で、気になる台風10号の進路についてもお伝えします。

大分地方気象台によりますと現在、日本の南の海上を西寄りに北上している台風10号は強い勢力を伴い、27日に最も九州に接近する予想です。現在の予想進路を西寄りに進んだ場合は県内も、赤く示されている暴風域に入る恐れがあります。

今後の情報に注意してください。