【山口】うそメールで1200万円の詐欺被害

AI要約

山口県周南市の20代男性が投資家の遺産を受け取れるといううそのメールにだまされ、約1200万円をだまし取られた事件が発生しました。

男性は実在する海外銀行の役員を名乗る人物からのメールを信じ、現金と電子マネーの合計で約1185万円を振り込んでしまいました。

警察は被害者を含め、同様のトラブルに巻き込まれないよう注意喚起をしています。

【山口】うそメールで1200万円の詐欺被害

投資家の遺産が受け取れるといううそのメールを信じた

山口県周南市の20代の男性が約1200万円をだまし取られました。

警察によりますと今年6月、周南市に住む20代の男性会社員に

実在する海外の銀行の役員を名乗る人物から英語で書かれたメールが届きました。

メールには「投資家が亡くなり遺産を相続する親族がいない」

「近親者としてあなたを推薦する」などと書かれていました。

また弁護士の名乗る人物からは

「相続の法定費用や為替レートの変動で追加費用が必要」などと言われました。

信じた男性は現金約1070万円を振り込んだうえ、

約115万円分の電子マネーも送金し、だまし取られました。