パリ五輪フェンシング団体で銅 高嶋理紗選手が福岡知事へ凱旋訪問

AI要約

フェンシング女子サーブルの団体戦で銅メダルを獲得した高嶋理紗選手が福岡県の服部知事に凱旋報告を行った。

高嶋選手は地元・フランスを相手に6連続でポイントし、福岡県を代表して新たな歴史を作った。

福岡県のタレント発掘事業から育った高嶋選手は今後もフェンシングを奨励していく意向を示した。

パリ五輪フェンシング団体で銅 高嶋理紗選手が福岡知事へ凱旋訪問

パリオリンピック、フェンシング女子サーブルの団体戦で銅メダルを獲得した高嶋理紗選手が8月20日、福岡県の服部知事に凱旋報告を行いました。

地元・フランスを相手に6連続でポイントするなど、銅メダル獲得に貢献した大牟田市出身の高嶋理紗選手。8月20日、福岡県庁を訪問し、服部知事にメダル獲得の喜びを報告しました。

高嶋理紗選手

「女子サーブルは、パリオリンピックが史上初のメダル獲得で(福岡)タレント(発掘事業)出身の第一号のメダルとなり新たな歴史を作ることができました」

福岡県の「タレント発掘事業」は、運動能力の高い子どもを見つけ、世界で活躍できるアスリートを育てる事業で高嶋選手は小学生の時にフェンシングの才能を見いだされました。現在25歳の高嶋選手。「これからも福岡県を代表してフェンシングを奨励していきたい」と地元愛を語りました。