札幌市の地下鉄東西線で、ホームと反対側の車両ドアを開くトラブル…運転手が勘違い、けがなどの乗客なしも後続に最大7分の遅れ

AI要約

16日夜、札幌市の地下鉄東西線で車両ドアが誤って開いてしまい、列車に最大7分の遅れが発生。

けが人はいなかったものの、運転手の勘違いが原因で遅延が発生した。

札幌市交通局は乗客にお詫びし、今後同様のトラブルを防ぐ対策を講じるとしている。

札幌市の地下鉄東西線で、ホームと反対側の車両ドアを開くトラブル…運転手が勘違い、けがなどの乗客なしも後続に最大7分の遅れ

 16日夜、札幌市の地下鉄東西線で、運転手がホームと反対側の車両ドアを開いてしまい、後続の車両に最大7分の遅れが出たことが発表されました。

 

 札幌市交通局によりますと、16日午後7時4分ごろ、札幌市白石区の地下鉄東西線「南郷7丁目駅」で、運転手がホームと反対側の車両ドアを約2分20秒、開いてしまいました。

 けがなどの乗客はいませんが、このトラブルの影響で、当該列車に4分23秒、後続の列車にも1~7分の遅れが出ました。

 原因は運転手の勘違いで、札幌市交通局は「ご利用のお客様に大変ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。