【佐渡島の金山】世界遺産登録効果でお盆休みの観光客 去年の150%増【新潟・佐渡市】
AI要約
佐渡市の観光スポット、金山の歴史を知ることができる施設で、お盆休みには多くの観光客が訪れています。
施設の受付では長い列ができ、駐車場も満車の状態が続いているそうです。
佐渡金山は世界遺産に登録され、昔の鉱業の歴史に興味を持つ人々が訪れています。今後も世界遺産効果による集客が期待されています。
佐渡市の観光スポット、金山の歴史を知ることができる施設です。世界遺産に登録されてから初めてのお盆休みは、3000人が訪れる日もありました。駐車場は満車に近い状態が続き、受け付けの前には長い列ができました。
■史跡佐渡金山 鈴木徹社長
「期待以上の大勢の方からおいで頂いている状況ですね。8月に入って3割、4割増えているという状況ですが、最近の状況はそれを上回るようなお客さんが来て頂いているのかなと。」
■観光客
「佐渡金山が世界遺産になったので来ようと思いました。今は機械とかあるから楽だけど、昔は手作業で大変だったのかなと。」
「世界遺産になったということで一度見ておきたくて。これからもどんどん世界の人達にみて頂けたらいいかなと。」
お盆休みの10日から15日までの入場者は、去年より5割多い1万4000人。今後も、世界遺産効果による集客が期待されます。
