パリ五輪“初老ジャパン”メンバーが天理市に凱旋 北島選手「初老ではないかなと思うが…」 総合馬術団体で初の銅メダル

AI要約

パリオリンピック総合馬術団体が初の銅メダルを獲得し、天理市で特別表彰を受ける。

代表メンバーの平均年齢が高く“初老ジャパン”として話題に。

選手たちのコメントや意気込みも明らかに。

パリ五輪“初老ジャパン”メンバーが天理市に凱旋 北島選手「初老ではないかなと思うが…」 総合馬術団体で初の銅メダル

 パリオリンピック(TM)の総合馬術団体で初の銅メダルを獲得した“初老ジャパン”のメンバーが、練習場所のある奈良県天理市に凱旋しました。

 8月16日午前10時ごろ、天理市役所を訪れたパリオリンピック総合馬術団体のメンバー、北島隆三選手(38)と田中利幸選手(39)。2人が所属する乗馬クラブのある天理市が特別表彰を行いました。

 パリオリンピックでは最後の障害馬術で追い上げをみせ、銅メダルを獲得。馬術競技では92年ぶり、総合馬術団体では史上初のメダルを獲得しました。

 代表メンバー4人の平均年齢が41.5歳で“初老ジャパン”として話題になりましたが…

 (北島隆三選手)「初老ではないかなと僕の中では思いますが、認知度が上がるのならば初老で大丈夫です」

 (田中利幸選手)「いいネーミングで、乗馬・馬術というスポーツが伝わればいいなと」