海での事故相次ぐ 海岸で2人がけがも命に別状なし 新潟・糸魚川市

AI要約

新潟県糸魚川市の海岸で長野県から遊びに来ていた2人がけがをしました。1人はサーフィン中にボードのフィンでけがをし、もう1人は海岸で転倒して岩にぶつかりけがをしました。

女性は20針を縫うけがをしたが、命に別状はない。男性の方は全治2週間程度のけがだということ。上越海上保安署によれば、いずれも命に別状はないという。

事故が起きた藤崎海岸と能生海水浴場では、長野県から海に遊びに来る人々が安全に注意するよう呼び掛けられている。

海での事故相次ぐ 海岸で2人がけがも命に別状なし 新潟・糸魚川市

新潟県糸魚川市の海岸で2人がけがをしました。いずれも長野県から海に遊びにきていた人ですが、2人とも命に別状はないということです。

上越海上保安署によりますと、13日午前10時半前、糸魚川市の藤崎海岸を訪れていた長野県白馬村の20代の女性が膝上程度の水深の浅い場所でサーフィンの練習をしていたところ後方から波を受け女性はサーフボードと共に転倒しました。その際にボード後方のフィンが右足のふとももあたりに突き刺さりけがをしました。女性と一緒に海を訪れていた友人が消防に通報しました。女性は20針を縫うけがをしましたが、命に別状はないということです。

また糸魚川市の能生海水浴場では13日午後3時前に長野県松本市から家族4人で海に遊びにきていた40代の男性が足を滑らせて前向きに転倒し、左膝を浅瀬の岩にぶつけてけがをしました。男性は全治2週間程度のけがだということですが、命に別状はないということです。