小学1年生の女児が川で溺れて死亡 当時家族と川遊びに 大分県佐伯市
大分県佐伯市で川で溺れる事故があり、小学1年生の女の子が意識不明のまま病院に搬送され、死亡が確認されました。
水難事故が山口川で発生し、家族によって救助された女の子は遊びに来ていた6歳の河口葵唯さんでした。
警察が状況を調査中であり、家族や関係者に対して支援を行っています。
11日午後、大分県佐伯市で小学1年生の女の子が川で溺れる事故が起きました。
女の子は意識不明の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
水難事故が起きたのは佐伯市青山の山口川です。警察と消防によりますと、11日午後4時すぎ、「女の子が溺れた」と家族から119番通報がありました。
救急隊員が到着した時には女の子は家族に救助され、陸に引き上げられていましたが、意識不明の状態だったということです。
ドクターヘリで由布市の病院に搬送されたものの、およそ3時間後に死亡が確認されました。
亡くなったのは大分市東浜の小学1年生の河口葵唯さん6歳で、きょうは家族7人と川に遊びに来ていたということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。