川南町長選挙 新人の宮崎吉敏氏が初当選

AI要約

宮崎県の川南町で行われた町長選挙で、新人の宮崎吉敏氏が初当選しました。

選挙は前の副町長との一騎打ちとなり、宮崎氏は高齢者向けの施設整備などを政策に掲げていました。

投票率は過去最低となる結果となりました。

前の町長の辞職に伴う宮崎県の川南町長選挙は、新人で、前の町商工会長の宮崎吉敏氏が初当選しました。

川南町長選挙の開票結果です。

当選 宮崎吉敏 4426

   河野秀二 2498

川南町長選挙はいずれも新人で前の副町長の河野秀二氏68歳と、前の町商工会長の宮崎吉敏氏71歳の一騎打ちとなっていました。

初当選した宮崎氏は、自動車の修理・販売などを手がける会社を経営し、2012年から今年5月まで町商工会長を務め、選挙戦では高齢者向けの入居施設や子育て支援施設の整備などを政策に掲げていました。

一方、前の副町長の河野秀二氏は、町長を辞職し先月亡くなった東氏の町政継承や農林水産業のインフラ整備などを訴えましたが及びませんでした。

確定投票率は57.83%で前回を6.45ポイント下回り、過去最低となっています。