遺言書の扱い方や法人化の手続き…夏休みの高校生が「1日司法書士」に

AI要約

長野市で開かれた司法書士の仕事を紹介する高校生向け見学会には7人の生徒が参加し、実務内容や必要なスキルについて学びました。

高校生たちは司法書士の多岐にわたる業務と人を助ける使命に感銘を受け、将来の進路に活かしたいという意欲を示しました。

県司法書士会は、参加した生徒たちが得た知識が将来の決断や社会での貢献に繋がることを期待しています。

遺言書の扱い方や法人化の手続き…夏休みの高校生が「1日司法書士」に

司法書士の仕事を知ってもらおうと、高校生を対象とした見学会が8日、長野市で開かれました。

見学会は、8月3日の「司法書士の日」にあわせて県司法書士会が毎年、開いているものです。

この日は、北信と東信の高校生7人が参加し、「1日司法書士」に任命された後、遺言書の扱い方や法人化の手続きなど、司法書士の仕事について理解を深めました。

参加した高校生:

「司法書士はたくさんのことができて、人を助けることがたくさんできる仕事だなと思いました」

高校生:

「将来(この体験)をモチベーションにしていきたいと思います」

県司法書士会は、見学会で得た知識を将来の進路の選択や社会生活に役立ててもらえればとしています。